ここわおきなわ<<心環沖縄>>

好きを仕事にしようよ

二兎追うものは一兎も得ず?

こんばんは、ゆうかです。

今日は宮古島から帰ってきてすぐってことで

休みを貰ったので

ギターと三線と仙人の翻訳に使った1日。

 

私は元々色んなことをやりたがって

かなりの熱量で熱中してすぐ飽きる

の繰り返しをしてきたんですよね。

もう子供の頃からずっとそんな性格

だから、私の人生の中であらゆるものに

手を付けたけど10年以上続いてるのって

小学生から20歳までやってた茶道、華道

高1までやったピアノ

18歳に初めてやったダイビング

の3つだけ。

私ほんとに色々手を出してて

カメラ、着付け、サーフィン、スノボ、バイト、せどり副業、投資、Youtube動画編集、生配信、

10代の頃のこと思い出せなくて(笑)もっと

色々あるはずだけど

ガっとハマっては飽きてすぐに辞めの

繰り返し。

 

そんな私はビジネス書を読むのが好きで

色んな本を読むんだけど

すごく救われた有名な本が2冊あって、

1冊目はホリエモンの「多動力」

2冊目はロバートキヨサキ

「金持ち父さん貧乏父さん」

 

「多動力」に関しては、まさに

私みたいな色々手を出してはすぐ飽きる人を

盛大に肯定してくれる内容

まず、これで私はこの事について

あ、私って多動力の才能の持ち主なんだ

ってめっちゃボジティブになった

ホリエモン様々すぎる。

 

「金持ち父さん貧乏父さん」は

色んなシリーズ読んでてどの本に書いてあったか忘れたんだけど

経営者は、ひとつを100%出来るようにしない

70%で色んなことをできるようになる必要があるって

ひとつの事を一流にするなら職人になればいい

職人は真の経営者ではない

って。これめっちゃ救われた。

 

色んなことやりたがる私だから今も、

ギターと三線と仙人の文書翻訳とダイビングと

色んなことを同時進行してる

これって、全部完璧にしなきゃいけない

って思ったら出来ないと思うけど

全部とりあえず70%までもっていくって

考えたら俄然やる気が出てくる。燃える。

 

元々、一つの事しか集中できないタイプの

人間だったんだけど

完璧にやらなくていいって思ってから

楽に色んなことに楽しくトライできるようになった。

人生短いからね、色々やりたいからね。

 

昨日も、ゲストハウスの優しいおっちゃんに

「二兎追うものは一兎も得ず。だよ」

って言われたんだけど

それは、その人のパターンなだけであって

全ての人には当てはまらないかもしれない

不可能ではないかも知れないよと

心で反論して、「そうですよね〜(笑)」って

返事しといた。

私は反骨精神というか負けず嫌いだから

見返したいから頑張る。

というパワーを頂きました。

 

 

明日から少し早いけどGW前哨戦

天気よくなりますよーに!

誰としたいか

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こんばんは、ゆうかです。

テクニカルダイビングのトレーニングを受けに

宮古島に来ています。

今日は移動日と学科の日で

明日から海入るけど、台風大丈夫かなあ。笑

 

ちなみに、講師の方はテクニカルダイビング界でも

有名な方。

嫌がるかもだけど、先生と呼びます。

でも、気取った感じや「俺は凄いぞ」感が一切無く

むしろ腰が低くて天然で面白い方。

 

これは数ヶ月前、私がこれから長く続く

レーニングをその先生から

受けるかどうかを、師匠を誰にするか決める為

まず体験で講習を1日だけ受けさせて貰った時のこと。

水中に入っていろんなスキルトレーニングをするんだけど、

普段から海に入ってると割とこなせるスキルも多い中

できないスキルがいくつか出てきた。

私は必死で、先生ともう一人講習生が居たので

その方の前で練習してたら

あらぬ体勢に気付いたらなってて、

ふと先生の方見たらなんかプルプル震えてるの。

つまり大爆笑してた。笑

水中だから笑うとマスクに水入ってくるから、

入らないようマスク抑えながらお腹抑えながら

大爆笑。そして、もう一人の講習生の人は

先生に、笑っちゃだめだよって身振り手振り

 

このことがあって、私この先生に教わろって決めた。笑

 

確かに、その先生が見せるスキルは素人目からしても

凄いと思うけど

私が先生を選んだ理由は人柄だったってこと。

 

私は元々理容師をしていたんだけど、

指名してくれていたお客さんはみんな

私の人柄で選んでくれてたと思う。

その時勤めていた店のオーナーは

理容の世界チャンピオンで有名な人で、

技術がとてつもなく凄いんだけど

お客さんはオーナーの人柄で

指名する人が多かったのを覚えている。

 

今私がハマってるゲストハウス結家も、

女将の人柄に惹かれて通ってる。

 

その先生と初めて会った時に話してくれた

「何を教わりたい、どう教わりたいより

誰に教わりたいかが重要だと思う」って

言われたその時は正直ピンと来てなかったけど

今日改めてその話になって、深く理解した。

 

私も、私に教えてもらいたい

私と一緒に海に潜りたい

って思ってもらえるように頑張ろーって

思った1日でした。

仲間づくりの考え方

こんばんは、ゆうかです。

昨日は私の好きなゲストハウス結屋へ

女将である結ねえと結屋の誕生日ということで

お祝いに行ってきました。

 

たくさんのゲストさんが集まって

ご飯やケーキを準備して20時のゆんたく時間を

迎えて自己紹介タイム

ここで驚いたというかちょっと感動したのが

いろんなゲストハウスの人が集まってたこと

私が住むゲストハウスからは私含め3人が参戦

沖縄本島北部にあるゲストハウスから

オーナーさんとゲストさん3人で参戦

運天港近くのゲストハウスのオーナーさん参戦

ちょっと驚きませんか?

本来であれば車で20分圏内のゲストハウス同士って

ライバルになりやすそうなのに

ゲストを取り合う事をせず

仲が良く、すごく良い関係を保ってる

 

これってやっぱり女将である結ねえの

18年変わらない信念に敬意を表してみんなが

集まっている証拠

持ちつ持たれつの関係を築いてる証拠

 

私は、この関係にすごく感動して

この感想を女将に伝えると

彼女自身も同じことを思っていて

このゲストハウス同士の繋がりはすごく嬉しい

と言っていた

 

それぞれのゲストハウスには特徴があって

いろんな目的に沿ってゲストハウス同士で

ゲストを紹介していい流れを作っている

 

ダイビングショップでも、こんな形って

私にとってはすごく理想的

ダイビングにもいろんなジャンルがあって

ジャンルごとに特化したショップや

ダイビング以外のマリンアクティビティや

フィールドアクティビティのショップや

それこそゲストハウスにも

紹介して紹介されて、

そうすることで遊びにきてくれた

ゲストさんの満足度も上がって

ダイビングや旅行をする楽しみが増えて

すごく幸せな形だなと考えたのでした。

 

そんな仲間が欲しいし作っていこうと

思った次第でございます。

 

これからもっと楽しみだな〜

ギブ&テイクってなに?

 

どうも、ゆうかです。

例の如くゲストハウスにいるので

色々な人と話をする機会が多いのですが

今回は、仙人のような男性とのお話

自分の考えを整理する意味も込めて書きます。

 

まず早速ですが、「ギブ&テイク」

って聞いて何か違和感感じませんか?

 

私はこの問いかけをされるまで特に考えたことなかったし

ギブ&テイクで人間関係は上手く行くと思ってた

なんなら、ビジネスサークルに入ると

ギブ&ギブから始めましょう

なんて言われる始末なのだが

 

さあ考えてみてください。

ギブとテイクって、どっちも主語が私(I)なんだよね

私は、違和感ない?って聞かれた瞬間にハッとした

 

I give、I take って

全部自分主体だからそこには相手の意思がなくて

私がギブしたいものをギブして

私がテイクしたいものをテイクする

になるんだよ

あなた(You)を入れることがいかに大切か

自分がギブしたいものが、相手が欲しいかといえば

そうじゃないかも知れない

相手が欲しい(テイクしたい)ものを

テイクすると喜ばれるから

本当の意味でのギブ&テイクが成り立つんじゃないか

と言うことなのだ

 

で、さらにその仙人が言うには

自給自足という言葉も違うんだと

他給他足なんだと

それを言われて鳥肌がたった

 

ちなみに自給自足を調べると

必要とする物を他に求めず、すべて自分でまかない、足りるようにすること。自分で自分に供給し、自分を足らせ満たす意から。

dictionary.goo.ne.jp

 

これを踏まえて他給他足に当てはめると

必要とするものを他に求め、足りるようにすること。

他人に供給してもらい、他人を足らせ満たす意味から。

 

分かってもらえたかな、、?

なんか感動しちゃった

 

いやあ〜

ほんとに考えさせられた。

仙人様、弟子にしてください。笑

ダイビングの好きなところ

私は、那覇にあるゲストハウスに住んでいます。

なぜかというといつでも場所を移動できるように

あとは、割と寂しがり屋だから

一人暮らしの経験ももちろんあるけど

東京の5年間は会社の寮で共同生活

オーストラリアの1年間はシェアハウス

沖縄に来て初めて一人暮らしを1年半した

快適だったけど、ちょっと寂しかったかな

結局シェアハウスやゲストハウスが丁度いいのかも

 

ってそんな事はとりあえず置いといて、

ゲストハウスに住んでるといろんな人と出会います。

 

長期で滞在してる方も沢山いて

この間、ある女性と話していたら気づいたら

深く話し込んでた

 

人には大きく分けて2つのパータンがあると

一つ目は

仕事を好きな事をするためのお金稼ぎの手段にする

二つ目は

好きなことを仕事にする

 

多くの人は、趣味は仕事にしないほうがいい

とか

好きな事を仕事にすると嫌いになってしまう

とかよく聞く話だと思う

 

例えば、通訳添乗員さんの仕事を例にすると

世界中旅行をタダでできるからやりたい

これは一つ目に分類されるのだが

もしこの目的が何かの形で果たせなくなったら

こんなはずじゃなかった、こんな大変なはずじゃなかった

って言って、この仕事は続かないかも知れない

 

もう一方は、人を楽しませたい喜ばせたい

自分が感じた感動を伝えたいからやりたい

だと、熱意がベースになっているので

相手にそれが伝わるし

大変なことや辛いことがあっても

挫けずに続けられると思う

 

これは、本当にいろんな人の言葉を要約しても

同じことを言っていて、私も同じ

 

ダイビングインストラクターやっていて

何が楽しいかといえば

一緒に潜るゲストさんが楽しんで喜んでる姿を

見るのが一番楽しいし、やりがい

満面の笑みで、「楽しかったー!!」って

言われると本当にたまらないし

疲れも嫌なことも全部吹っ飛ぶ

もちろんダイビング自体も好きで、

魚が小学校の教科書のスイミーみたいに群れで泳ぐ姿に感動したり

でっかいマンタが乱舞する姿や

大きなイカが求愛ダンスをしていたり

気持ちよさそうに魚が体のクリーニングを受けたり

小さなウミウシが新たな命を生んでいたり

海流に乗ってウミガメの気分になったり

水底に寝転がってウミヘビの気分になったり

洞窟の中に入って隠れてみたり

いーっぱいある

 

私は、この私が感じた感動を

ダイビングを通じて伝えて

喜んでもらいたいと思うし

その姿が私の力になっていくし

これからもダイビングが嫌いになることはないと思う

好きなことを仕事にすると

こんな世界が待ってるんだよって

それぞれの人生だから人に強くは言えないけど

こういう姿を見せ続けて

いつか気付いてもらえればなあ

と思ったというお話でした。

別れって悲しい?

沖縄にいると、さらにゲストハウスにいると

ほんとに色んな出会いがあります。

昨日、ある21歳の青年と話してて

胸に刺さった言葉があって書きたくなった

彼はチャリで日本一周しててしかも

たった半年で成し遂げようとしてる面白い子で

 

そんな子がおもむろに

ゲストハウスって色んな沢山の人と

出会えて仲良くなれる場所だけど

そのすぐ後には、別れがあって

仲良くなったからこそ

次々と別れるのが悲しくて辛い

って言葉

 

その言葉聞いてハッとさせられた

私そういう出会いに悲しいって

思ってないなと急に気付かされた

でも、彼が言ってる悲しい

ってのは私も昔感じてた事で

 

私が25歳の時ワーキングホリデーで

オーストラリアに行った中で

数ヶ月間、毎日みんなで食卓囲んで

笑って遊んで一緒に過ごしてた素敵な年上夫婦がいた

けど、憧れの住んでみたい都市があったから

その夫婦と別れる時が来たんだけど

私空港で人目も気にせず大号泣しちゃって

自分で行くって決めたのになかなかその場を

離れられなくてご夫婦に背中を押されながら

飛行機5時間乗って移動した

その間も思い出しては泣いて

 

で、やっとずっと憧れた街に来たんだけど

なんかすごく寂しくなっちゃって

毎日テレビ電話してた

その街を知ろうと観光して回ったし

せっかく家も仕事も決まりかけたのに

結局1週間ちょっとで、5時間飛行機乗って

元居た場所に戻ってきた

ご夫婦は笑いながら迎え入れてくれて

元居た場所は空気感も私にあってるなと

再確認したから

最後までその街にいたし相当気に入った

今でも、そのご夫婦は連絡を取り合ってる

 

 

大人は出会いと別れに慣れてるから悲しくなくて

平気なのかなと、青年は言ってたけど

どうなんだろう慣れちゃったのかな

 

でも、ひとつ思ったのは

大人になったら自分でできる選択は圧倒的に増えて

その気になれば簡単に

自分が会いたい、一緒に居たいと思う人と

会いに行くことができるという事を実感しているから、

いつでも会おうと思えば会える力が自分にあると思うから、

悲しさは紛れているのかも知れない

と考えたのと同時に

別れがあるからまた新しい出会いも受け入れられて

どんどん輪が広がるんじゃないかなとも思えた

 

と、まあ

素敵な青年との出会いと別れでした。

日本一周応援してるよ!

 

ツイッターで呟くつもりが

あまりにも長文になりすぎて

ブログに書き写しました。

出会いの旅

石垣島2泊3日たくさんの出会いがあり

あっという間の時間でした。

とりあえず、1番の収穫はマンタ7枚

ほんっとに最高

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自然ってただそこにあるだけで

人を感動させたり、癒やしたり、楽しませたり

湧き出てくるパワーが強くてほんとに面白い

 

みんな水中に入った瞬間から周りをキョロキョロ

必死になって見て探して

だからこそ、見つけた時の一体感がほんとに強い

船から上がった時のハイタッチほど自然に出るものはないってくらい

 

そうやって自然を愛してる人は、石垣島にもたくさんいて

今回出会った人のひとりがマングローブ

カヤックのツアーをガイドしてくれた素敵なお兄さん

彼は、30歳で脱サラして石垣島に移住

お兄さんはなぜ30歳で移住を決断したかというと

その時続けていた仕事を40〜50歳まで

本当に続けたい仕事なのかと、見つめ直した時に

そうじゃないと気づいたと

でもすでに奥さんと子供という守るべき家族が

いたから安易には決断できなかったが

心の声に従って、覚悟を持って

脱サラして今の仕事を始めたという

今となってはその時の選択は本当に良かったみたいだし

マングローブや自然と、人と接するのが

好きってことと幸せが伝わってきて

ガイドされてる私もその姿を見てるだけで

幸せな気持ちになった

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人生って選択の繰り返しで

その選択が積み重なって自分の生き様に

なっていくと思うんだけど、

自分の心に従ってやりたいことを

とりあえずやってみるって

難しい選択に感じるかもしれない

私はその選択をするまでに

相当時間をかけて悩みまくった

けど実際に行動してみれば

難しいことなんて何もなくて

好きなことだから、必死になってても

大変でもただただ楽しかった

なんなら、もっと早く行動してれば良かったとも思える

でも、その悩んだことも今の自分の考えに繋がるし

いい時間だったのかな

合わなければ離れるのもまた選択だしね

 

 

私も、ガイドのお兄さんも多分

心に従った選択をして幸せになってると思う

 

お兄さんは、ツアー後空港まで車で

送ってくれたんだけどその道中

初めて友達と海外旅行でサイパンに行った時の

新鮮な雰囲気を思い出させてくれて

すごく幸せな気持ちになったし

一緒にいた親友も同じこと考えてて嬉しかった

 

素敵な人に出会えて感謝の石垣島でした。